2017年3月7日火曜日

Androidアプリ開発の学習について

こんにちは。

私がAndroidアプリ開発を始めるにあたって、読んだ本を紹介したいと思います。

私は、20年近くプログラミング経験がありますが、Javaの経験は1年未満です。

最初に勉強したのは、C言語で、一番経験が長いのは、Visual Basic6.0(VB6.0)です。

VB6.0は既にサポートが終了しているにも関わらず、ずっと使っていました。

他には、Visual Studio C、C++、C# です。

Javaの経験が少ないですが、その他の言語、特にC#の経験があるので、Javaについては不安はありませんでした。Androidは初めてなので、Androidを重点的に学習しようと思いました。



Androidアプリ開発を始めようと思い選んだ本がSB Creative社から出ている「基本からしっかり身につくAndroidアプリ開発入門 Android Studio 2.x対応」です。

Javaは既に習得済みということが前提の本です。


まず、Chapter.1で、Android Studioのインストールから、エミュレータの実行、実機(スマホ)との接続が書かれています。

大変分かりやすく、問題なく設定できました。


次は、実際にコーディングが始まるのかと思いきや、Chapter.2は、Androidアプリについての解説です。

アクティビティやフラグメント、サービスなどの説明、それらのライフサイクルなどの説明が書かれていています。

大事なので、しっかり読みました。


そして、Chapter.3からコーディングです。

本書に書かれているサンプルプログラムは、SB CreativeのHPからダウンロードできます。

ダウンロードして、デバッグしつつ、本書を読み進めていきました。


SQLiteデータベース、SharedPreferences(設定)、 コンテントプロバイダ、フラグメント、RecycleView、非同期処理、HTTP通信、JSONなどなど。

そして、カメラ機能です。

カメラ機能は、従来のCameraクラスが非推奨となり、Camera2が推奨となっていますが、その両方が書かれています。

本棚やCDラックでバーコード読み込みにカメラ機能を使用しているので、大変参考になりました。 サンプルがダウンロードできるのが、いいですね。

続いて、地図について書かれていて、最後がアプリの公開です。

もちろん、不足部分はネットで調べますが、今でも、この本を読み返します。


SB Creative社のHPは、こちらです。
試し読みや、サンプルプログラムのダウンロードができます。

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