私がAndroidアプリ開発を始めるにあたって、読んだ本を紹介したいと思います。
私は、20年近くプログラミング経験がありますが、Javaの経験は1年未満です。
最初に勉強したのは、C言語で、一番経験が長いのは、Visual Basic6.0(VB6.0)です。
VB6.0は既にサポートが終了しているにも関わらず、ずっと使っていました。
他には、Visual Studio C、C++、C# です。
Javaの経験が少ないですが、その他の言語、特にC#の経験があるので、Javaについては不安はありませんでした。Androidは初めてなので、Androidを重点的に学習しようと思いました。
Androidアプリ開発を始めようと思い選んだ本がSB Creative社から出ている「基本からしっかり身につくAndroidアプリ開発入門 Android Studio 2.x対応」です。
Javaは既に習得済みということが前提の本です。
まず、Chapter.1で、Android Studioのインストールから、エミュレータの実行、実機(スマホ)との接続が書かれています。
大変分かりやすく、問題なく設定できました。
次は、実際にコーディングが始まるのかと思いきや、Chapter.2は、Androidアプリについての解説です。
アクティビティやフラグメント、サービスなどの説明、それらのライフサイクルなどの説明が書かれていています。
大事なので、しっかり読みました。
そして、Chapter.3からコーディングです。
本書に書かれているサンプルプログラムは、SB CreativeのHPからダウンロードできます。
ダウンロードして、デバッグしつつ、本書を読み進めていきました。
SQLiteデータベース、SharedPreferences(設定)、 コンテントプロバイダ、フラグメント、RecycleView、非同期処理、HTTP通信、JSONなどなど。
そして、カメラ機能です。
カメラ機能は、従来のCameraクラスが非推奨となり、Camera2が推奨となっていますが、その両方が書かれています。
本棚やCDラックでバーコード読み込みにカメラ機能を使用しているので、大変参考になりました。 サンプルがダウンロードできるのが、いいですね。
続いて、地図について書かれていて、最後がアプリの公開です。
もちろん、不足部分はネットで調べますが、今でも、この本を読み返します。
SB Creative社のHPは、こちらです。
試し読みや、サンプルプログラムのダウンロードができます。
Amazonのページです。
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価格:2,970円
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