明けましておめでとうございます。
早速ですが、Android Studioについて書きます。
今月、2019年1月にAndroid Gradle plugin 3.3.0がリリースされました。
https://developer.android.com/studio/releases/gradle-plugin
これまでもリリースされるたびに何かしらうまくいかなくなり、対応に結構な時間を取られます。
今回は、デバッグができなくなりました・・・。
ブレイクポイントで止まらなくなったのです。
なんとか今はデバッグできるようになったので、記事に残しておきます。
まず、私のGradleは、以下のようにしていました。
上記のようにデバッグも「minifyEnabled true」としていたのは、メソッド数が64Kを越えてしまうためでした。
参考にしたページが以下です。
https://developer.android.com/studio/build/shrink-code?hl=ja
この中の「未使用のコードを削除する」をやって、デバッグでもメソッド数を減らしていたわけです。
去年まではこれでデバッグが出来ていました。
しかし、2019年はダメでした。
色々試した結果、今は、以下のようにしています。
「minifyEnabled false」とします。すると当然64Kエラーとなります。そこで、Multidexを採用します。
Multidexについては、以下に書いてあります。
https://developer.android.com/studio/build/multidex?hl=ja
しかも、今回、次のような一文を見つけました。「コードを圧縮すると、ビルド時間が長くなることに注意してください。」
・・・「minifyEnabled false」にした途端、ビルドがものすごく速くなりました。
それと、今まで、Instant Runでデバッグすると、スマホが強制再起動になっていたため、Instant Runをオフにしてましたが、上記対応後、Instant Runにしても、今のところ、一度も強制再起動になっていません。
最初から、Multidexにしていればよかったです・・・。
ということで、2019年もデバッグしまくります。
以上です。
0 件のコメント:
コメントを投稿